10月11日、神奈川県横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場で第8節の試合が行われました。前日に予定されていた試合は、台風の影響により順延となったため、この日が第8節の1試合目となりました。対戦チームは、日立です。

2回に、先頭バッターの野木がフォアボールで出塁し、続く鬼澤がタイムリーツーベースを放ち、1点を先制。また、その後、山本のタイムリーヒットで、出塁していた沢がホームインし、この回に2点を獲得しました。

2回の相手の攻撃時に、ブレイブベアリーズ先発投手の山田蓮がピッチャーライナーを額に受け、負傷退場するアクシデントも。継投した藤嶋がとらえられ、3回に1点、4回に2点を許してしまい、逆転されてしまいます。その後、6回に再出場・再登板した山田蓮でしたが、勢いに乗った相手チームに対して追加の2点を与えてしまい、リードが広がってしまい、リズムを取り戻せぬまま、試合終了となりました。

＜試合後インタビュー＞

遠藤麻美監督

「今年のリーグ戦で先制点を取れたのは初めてでしたので、その部分は良かったです。ミスをなくし、NSKのリズムで試合を運べられるように取り組んでいきます。」

日本女子ソフトボールリーグ機構のWebサイトにて、本試合のレポートや動画をご覧になれます。